家族を満たす、しあわせな移住の作り方

大学から上京し、長らく関東で暮らしてきた宮﨑さん。子どもの誕生を機に、東京の窮屈な子育て事情に直面し、熊本出身の奥さまとUターンを決意。趣味も、育児も、仕事も心地よく満たす熊本での新しい日常が始まりました。

  • 熊本出身、東京から移住2年目
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宮﨑利規さん(30代)

会社員

「子育てがしんどい選択肢ではなくなった」

子育ての不自由さが、熊本への道しるべに

ー移住を考え始めたきっかけは?

熊本出身で、大学から東京へ出て10年以上過ごしてきました。東京での生活は、刺激的で学びも多かったのですが、子どもが産まれてからは不便に感じることの方が多く「子育ては、熊本でしたい」という思いが強まりました。妻も熊本出身で、帰りたい気持ちが一致したんです。


ー移住にあたって仕事探しはどうされましたか?

東京で得た経験やスキルを活かせる場として真っ先に思い浮かんだのが、現職の熊日(熊本日日新聞)でした。僕の場合は、ずっとメディアに関わる分野で経験を積んできたので、会社側のニーズとスキルのマッチングがスムーズで、熊本での再就職は有り難いことにすんなり決まりました。


東京で鍛えた経験が、熊本で生きる

ースムーズな転職が背中を押してくれた感じですね。お仕事の経歴をもう少し詳しく聞かせていただけますか?

横浜の大学に進学し、卒業後は熊本の放送局に就職しました。東京支社、本社、福岡支社等で広告営業職として勤務。29歳の時に友人が東京で立ち上げたベンチャー企業に参画、その後、再びPR会社に就職しました。今振り返ってみると、僕にとって東京は修行の場でしたね(笑)。


ー熊本への移住を意識し始めたのは、どの辺りからですか?

PR会社に入社する時には、すでに熊本への移住を想定していて、「いつか熊本に戻る前提」で東京でしか積めない経験を積めるだけ積もうとがむしゃらに働いてました。働き方はハードでしたが、その後の転職活動では強みになったので結果オーライです。


ー奥さまのお仕事はどうされたのでしょうか?

妻も帰熊と同時に、熊本市役所に再就職しました。31歳までは新卒枠で採用試験を受けることができたこともあり、タイミングが良かったですね。東京では子育てと仕事の両立が本当に大変でしたが、熊本に戻って両親のサポートを受けられるようになったことで、共働きでもうまい具合に生活できるようになりました。


ー移住するにあたって、活用した補助金などがあれば教えてください!

移住支援金制度を妻が見つけてくれて、僕が要件に該当したので申請しました。引越し費用だけでも結構かかってしまうので、とても助かりましたね。

家族の時間も、自分の時間も諦めない

ー子育て環境の違いはありますか?

全然違います…。まず東京では車の駐車場の確保すら困難だったので、車があるだけでも革命です(笑)。東京では公園も少なく、外出ひとつするのも大変でしたが、熊本は公園や自然との距離が近いので、子どもと気軽に遊びに出られます。今は自宅近隣に文化施設や自然があり、家族の時間はグッと豊かになりました。


ー趣味やプライベートの過ごし方は?

もともとアウトドアが好きで、大学時代はウィンドサーフィン部に入っていました。東京暮らしでは道具を置く場所の確保にもひと苦労なので、ここ数年は海から離れていたのですが、最近あらたにサーフィンにチャレンジしています!

熊本だからできる、のびやかな暮らし

ー移住してよかったことは?

熊本では住まいも広くなり、家族と自分の趣味をのびのびと楽しめています。仕事とプライベートのバランスがよく、QOL(生活の質)が圧倒的に上がったと実感しています。熊本は水道水で水出しした麦茶でも美味しいこと! 水のおいしさには改めて感動しました。両親も近くなったので、夫婦ともに一人の時間を確保しやすくなったし、何より子育てが“しんどい選択肢”じゃなくなったことは大きいですね。


ーこれからの暮らしの中でやってみたいこと、楽しみなことを教えてください!

子どもがもう少し大きくなったら、一緒にアウトドア遊びを楽しみたいです。東京で得た経験も活かしながら、熊本で「家族の時間」と「自分の好きなこと」を両立できる暮らしを続けていけたら、それだけで十分最高です。

まずは動いてみることから

ー最後に移住を検討されている方へメッセージをお願いします!

「まずは仕事」だと思います。興味のある企業があれば、臆せず連絡してみたり、知り合いのツテを頼ったりするのもありですよ。案外すんなり受け入れてもらえるかもしれません。それから、熊本の海・川・山などの自然を思い切り遊び尽くしてほしいですね。

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