「いつか熊本に住みたいな」「いつか熊本に帰りたいな」
そんなあなたを心から応援している熊本城近くの小さな(架空の)ラボ。
それが「くまもと移住ラボ」です。
「くまもと移住ラボ」では、熊本市UIJターンサポートデスクの移住・就職支援員が、オンラインセミナーやイベントを通して、様々な側面から熊本市での暮らしをご案内しています。
ここでは、「くまもと移住ラボ」での活動をご紹介していきます。
(左)万田/(中央)清島/(右)池田
★今回は2024年11月9日に、熊本城二の丸広場で開催した「交流会ピクニック」についてご紹介します!
すっきりとした秋空の下で移住者交流会
毎年春と秋に開催している熊本城・二の丸広場での移住者交流ピクニック。参加者から毎回好評をいただいている企画で、今回で4回目となりました。
当日はお天気に恵まれ、絶好のピクニック日和。11月とは思えない暖かな陽気で、広場にはまだ半袖で過ごしている方もちらほらいらっしゃいました。広い木陰にブルーシートを広げ、集まった参加者から順に、名札に名前と移住元を書いていきます。参加者が揃ったところで交流会スタート!まずは円になり自己紹介から始めました。今回参加された方は全員初対面だったので、移住元や熊本市への移住のきっかけなどをお話しいただきました。
自己紹介が終わると、「熊本市のおすすめスポット」をテーマにワークショップを実施。思いつくスポットを各々付箋に書いていただき、それを熊本市の大きな地図に貼りながら、お互いにおすすめスポットを紹介し合います。イチオシの飲食店はもちろん、子育てママからは公園や図書館など、多数のおすすめスポットを紹介いただきました。
熊本の食材をつかったおむすびを片手に
ワークショップの後は、お待ちかねのお昼の時間。今回は健軍商店街ピアクレス内にある「おむすび屋 糸 〜いと〜」さんのおむすびと具沢山のお汁をいただきました。「おむすび屋 糸 〜いと〜」さんは、熊本県産のお米、お塩、海苔を使用した身体に優しいおむすびを提供されているお店です。今回注文したおむすびは、うめ、こんぶ、おかか、わかめ、たかなの5種類。好きな具材を選んで、みんなで手を合わせて「いただきまーす!」。外でみんなで食べるおむすびはとても美味しく、あっという間に食べてしまいました。
食事を終えるや否や、元気よく広場に繰り出すこどもたち。ボール遊びをしながら駆け回ったり、大きなシャボン玉づくりに夢中になったり、思い思いに広場での時間を楽しんでいました。そんなこどもたちを眺めながら、大人はゆっくり交流タイム。「移住してこどもたちもイキイキしてるんですよ~」といった声も聞かれました。
終始アットホームな雰囲気の中、休日のお昼の時間がまったりと過ぎていきました。
最後はみんなで記念撮影。終了後、参加者の方からは「移住してきてなかなか家族以外の人と会う機会が無かったので、いろいろな方に出会えて楽しかったです」「またこのような機会があればぜひ参加したいです!」といったメッセージをいただきました。
次回の移住者交流会は、2025年2月8日(土)に開催予定です!ぜひ、みなさま気軽にご参加ください。
詳細については、改めてお知らせいたします。
熊本はどうデスク ライター紹介
池田 真麻
いけだ・まあさ/熊本県和水町出身。大学進学と共に上京。その後、約12年間東京近郊での暮らしを経てUターン。熊本市UIJターンサポートデスクの移住支援員として、Uターンに至った自身の経験も交えつつ、移住希望者の方々のご相談にお応えしています。
熊本市居住歴/6年