【くまもと移住ラボ/レポート】移住者交流会@熊本城 二の丸広場

「いつか熊本に住みたいな」「いつか熊本に帰りたいな」
そんなあなたを心から応援している熊本城近くの小さな(架空の)ラボ。
それが「くまもと移住ラボ」です。

「くまもと移住ラボ」では、熊本市UIJターンサポートデスクの移住支援員が、
オンラインセミナーやイベントを通して、様々な側面から
熊本市での暮らしをご案内しています。

ここでは、「くまもと移住ラボ」での活動をご紹介していきます。

 移住支援員 (左)清島・(右)池田

★今回は2023年4月22日に、熊本城・二の丸広場で開催した【移住者交流会】についてご紹介します!2022年11月26日に開催した前回の【移住者交流カフェ】については、こちらをご覧ください。

熊本城を望む二の丸広場でピクニック!

昨年11月に続き、2回目の開催となった移住者交流会。小さいお子様連れの方からも参加希望をいただいていたことから、今回はこどもたちも一緒にのびのび楽しめるようにと、春の日差し降り注ぐ熊本城・二の丸広場にて開催しました。

当日はお天気に恵まれ絶好のピクニック日和。広場はピクニックを楽しむご家族や団体で朝から賑わっていました。私たちも広場の一角に大きなブルーシートを広げ、集まった人から順に名札に名前を書いていきます。名前のほか、移住元や出身地、家族構成など、工夫を凝らしてカードいっぱいに書いてくださる方もいらっしゃいました。今回はお子様も含め7組14名の方が参加されましたが、そのほとんどは初対面。人数が揃ったところで円になり、自己紹介からスタートしました。

それぞれ移住してきた経緯や、移住後の暮らしについて感想を交えながら簡単に自己紹介をしたあとは、いよいよランチタイム。お弁当やサンドイッチなど、それぞれ持ち寄ったお弁当を広げていただきます。いきなり団子やよもぎ団子、熊本のソウルフード「ちくわサラダ」やクッキーの差し入れもいただき、中にはお手製のスムージーを振舞ってくださった方もいらっしゃいました。

「私、熊本城が好きで熊本に移住したんです」と、熊本城を眺めながら移住のきっかけについてお話ししてくださる方や、「長野出身ですけど、熊本もとても住みやすいです!」と住み心地の良さを笑顔で話してくださる方など、自然と移住についてのお話で盛り上がり、アットホームな雰囲気の中、みなさん会話を楽しんでいらっしゃる様子でした。また、子育て中のママたちは、オススメの公園やレジャースポット、病院、お買い物施設について情報交換もされていました。

大人もこどもも、みんなで鬼ごっこ

お弁当を食べ終えたこどもたちから、元気よく広場に飛び出します。サッカーボールやシャボン玉、縄跳びなど、それぞれ持ってきていた遊具を使って遊びながら、すぐに仲良くなるこどもたち。「鬼ごっこ!鬼ごっこ!」と、普段運動不足の大人たちも手を引かれ、広場を駆け回りました。

予定していた3時間のピクニックもあっという間にお開きの時間を迎え、最後はみんなで記念撮影。帰り際には連絡先を交換するママたちの姿も見受けられました。終了後、早速参加者の方から、「ほかの移住者の方から様々なことを教えていただき嬉しかったです」「息子も、ほかのお子さんたちに遊んでもらい喜んでいました」「また次回も参加させてください!」といったメッセージをいただきました。

「くまもと移住ラボ」では、今後もこういった交流会を企画していく予定です。ご興味をお持ちの方は、お問い合わせより今後の開催予定をお尋ねください。

こども本の森 熊本

住所:熊本県熊本市中央区出水2丁目5-1

熊本はどうデスク ライター紹介

池田 真麻

いけだ・まあさ/熊本県和水町出身。大学進学と共に上京。その後、約12年間東京近郊での暮らしを経てUターン。熊本市UIJターンサポートデスクの移住支援員として、Uターンに至った自身の経験も交えつつ、移住希望者の方々のご相談にお応えしています。

熊本市居住歴/5年